ブックレビュー(3)

悩んでいない人、元気な人、健康な人。悩んでいる人、疲れている人、病気の人。
そんな人に是非とも読んでいただき本が、二冊あります。
『喜びから人生を生きる!』
『もしここが天国だったら?』
いずれも著者は、アニータ•ムアジャーニ。
出版社は、ナチュラルスプリット。

今後、臨死体験をする人が増えていくでしょう。私はそう思うのです。
なぜそうなのかの、私の話をする前に上記の二冊を読んでいただきたいです。

ブックレビュー⑵

今回は二冊です。
『純情ヨーロッパ』
『人情ヨーロッパ』

ダイヤモンド社刊 たかの てるこ著

昨年9月21日に『魂の殺人』アリス•ミラー著を紹介した際に、すばらしい内容の本だけど相当タフな本でもありますと書きました。アリス•ミラーは私たちの無意識を扱っているので、読み進めるのに私たちの意識が邪魔をするからです。
「字が小さい」
「頭がボーッとなる」
「引用が多い」等々

ところが冒頭の二冊の本‼︎ 離れ業をやってのけました。
たかの てるこが21ヶ国を旅しながらその国の人と笑い、泣きして、時にはツッコミを入れて、やがて著者も出逢った人も読者も許されていく旅をしていたんだと胸が熱くなるんです。どう許されるか?どう熱くなるか?は、読んでのお楽しみに。

魂は殺人できるのか

緊急にブックレビューをします。『魂の殺人』という本です。著者はアリス・ミラー、出版社は新曜社です。20年以上前に書かれた本ですが、新装版になって今でも手に入ります。古本としては、アマゾンやブックオフでも買うことができます。もちろん図書館にもありますが、購入を勧めます。なぜなら、時どき読み返すことまで勧めたいほどの名著だからです。かく言う私も19年ぶりに読み返したところです。

19年の間、かなりの数の人にこの本を勧めてきました。今回再読してみて、やはり思うことは同じでした。これからも、できるだけ多くの人に『魂の殺人』を読むことを勧めることにします。タフな本です。何しろ無意識のことを書いてありますから。私の場合、読みながら自分の本当が解ってくるので辛かった。私の兄が解り、母が解り、父が解るのです。祖父母が解り、会ったことのない曽祖父母が解ってくるのです。

読書には最適のシーズンがやってきます。読まれた方は、是非ご感想を投稿してください。待っています。